家って深く知れば知るほど、単純で奥が深いんですよね。

これは、この建築業界に携わっている人なら誰もが思っていることだと思います。

「単純で奥が深い」

これて、簡単そうで難しいんです。

たとえば一戸建ての構造は、単純です。

地面から始まり、土間コンクリート→束→大引き→根太→床板→フロアから始まり、

壁は柱、間柱、スジカイなどで構成されています。

当たり前のものが当たり前のように構築され、ひとつの「家」が成り立っています。

フロアの下の板は何で9mmじゃなくて12mmなの?

なんで耐力壁は必要なの?

垂れ壁はなんで台所にあるの?天井はブツブツの天井だね。あれはジプトン材だよ。なんで?

 

全てに理由があります。

全ての理由を突き詰めていくと、また新しい発見があります。

大工・左官・電気・水道・ガス・板金・屋根・・etc

職種の数だけ理由が存在します。材料の数だけ理由が存在します。

ビスの種類・形一つでもちゃんとした理由があるのです。

意味がないようで、意味がある

これを楽しめれば、この世界は楽しい職場となるでしょう。

もっともっと若い人たちがこの素晴らしさに気づいてほしいですね。