こんにちは、神戸リフォームハウジング吹田です。
本日は、キクイムシ(ヒラタキクイムシ)が発生したという現場へ
御見積りにお伺いさせて頂きました。
通常シロアリ駆除には薬剤によって違いますがキシラモンなどの
薬剤の場合、弊社では5年保障が付いています。
しかしながら、キクイムシは一度発生するとなが~いお付き合いになってしまい
定期的に(一か月に一度程度)薬剤を塗布し徐々に減らしていかなくてはいけません。
そのため、年間契約のように定期的に駆除にお伺いいたします。
キクイムシは木材の中に卵を産み、湿度や温度などの条件がそろうと孵化します。
そのため、木材の中で10年20年と条件が揃うまで待っている場合もあり
実に完全駆除が難しい害虫です。
今年は、発生も多くキクイムシには絶好の年だったようです。
下記に木くい虫の詳細をWikipediaより抜粋しています。
キクイムシ 木くい虫
ゾウムシ上科に属するが、同じ上科の他の科の昆虫のように吻が長く伸びず、形態の特殊化の程度は進んでいない。成虫・幼虫とも1mm前後から大きくて数mm程度であり、木材への穿孔生活に適応して短い円筒形の微小な昆虫である。
日本産で少なくとも300種以上記載されており、多様性はかなり高い。森林に多くの種が生息し、坑道が掘られた木の幹を砕くとたくさんの幼虫が出てくる。
その名の通り、基本的に成虫・幼虫とも樹木の材を食べる。材の中や樹皮の下に細い巣穴を掘って生活しているが、ほとんどの種が多かれ少なかれ菌類と共生して材の栄養摂取を行っており、甚だしいものはアンブロシアビートル(養菌性昆虫)と呼ばれ、材中に掘った坑道の中に植えつけた共生菌類(アンブロシア菌)のみを食べて生活する。
幼虫・成虫とも、すべての種類が植物食で、食物とする部位はほとんどのものが木材で、一部のものがドングリなど樹木の種子に穿孔する。通常は衰弱した樹木に穿孔する種が多いが、そういう種でも大発生すると健康な樹木を激しく食害することが知られており、森林害虫として重要視されている種も多い。
上記のアンブロシアビートルの中には、同じ坑道で羽化した兄弟姉妹間で交尾して繁殖し、非常に血縁度の高い群れを形成する種がある。
Wikipediaより抜粋
この害虫キクイムシは見つけ次第すぐに対策を取らないとなかなか駆除できませんので
御注意を・・・
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